漫画タイトル | BE BLUES!〜青になれ〜(ビーブルース) |
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作者 | 田中モトユキ |
最新刊 | 46巻(2022/1/18発売) 週刊少年サンデー連載中 |
ジャンル | スポーツ、サッカー、青春、感動、無双 |
漫画のおすすめ度 | ★★★★★/5段階評価 |
1巻の評価・面白さ | ★★★★☆ 設定把握のためにも |
目次
「BE BLUES!〜青になれ〜」1巻の収録話
- 第1節 ビギニング
- 第2節 二人の10番(エース)
- 第3節 フェイク
- 第4節 作戦(プラン)変更!
- 第5節 逆襲の裏に潜むもの!
- 第6節 ファウル!
- 第7節 ステップアップ
1巻は読み切りなしの7話掲載となっています。
「BE BLUES!〜青になれ〜」1巻の簡単ストーリー(ちょいネタバレ)
「BE BLUES!〜青になれ〜」は簡単に言っちゃうと単なるサッカー漫画です。
この漫画のタイトルである「BE BLUES!〜青になれ〜」とは、つまりサッカー日本代表『サムライブルー』を目指すという意味になっています。
サッカー日本代表を目指す漫画なのでJリーグ、もしくは高校サッカー(もしくはユース)あたりから話が始まるかと思いきや、1巻の第一話は主人公『一条龍』の小学校時代からのスタートです。
サッカー大好き少年の一条龍は同世代では既に頭ひとつ抜けた存在となっており、県内でも有名な選手という設定。
小学生でありながら毎日サッカーノートをつけており、サッカー日本代表への道を常にイメージ。それへ向けて妥協も一切せずに努力し続けています。
所属する少年サッカーチーム(大浦SC)は全国制覇も狙えるレベルとなっており、プロのジュニアユースのスカウトも試合を観に来るレベル。
更にはキーマンとなりそうな雰囲気を醸し出す、旧ユーゴスラビア代表監督も偶然試合を観に来て絶賛する流れとなります。
後々、一緒にサムライブルーを目指す仲間、チームメイト(青梅優人・優希など)や生涯のライバル達(桜庭・立彦など)もこの1巻から早速登場するので必読です。
「BE BLUES!〜青になれ〜」1巻の感想・考察レビュー
1巻だけの展開だとよくあるサッカー漫画のように感じるかと思いますが、設定も入りやすいですし、無駄な話もほとんどないのでサクっと読めちゃうと思います。
主人公の一条龍は小学生でありながら既に全国区レベルとなっており、1巻から無双状態となりつつあります。
人気サッカー漫画の場合、『シュート』や『アオアシ』などのように主人公が徐々に成長していく流れが王道ですが、「BE BLUES!〜青になれ〜」になれの場合は最初から最強の主人公です。
作者の田中モトユキさんは以前に『最強あおい坂高校野球部』という野球漫画を連載していました。
その時も主人公が最初から強く、周りのチームメイトも最強という無双漫画でしたが、今作もそれに近い展開になるのかなと思いました。
ただ、2巻からは展開が激変します…。
1巻はサクっと読めて面白く、2巻から激動の展開となり、全く飽きの来ない展開が続きます。
かなりおすすめできる漫画の一つです。